本特集の目的
私はパソコンに触れておおよそ8年になりますが、今の今までソフトウェアのほぼすべてをフリーウェアでまかなってきました。
理由は市販のソフトウェアに見劣りしない数多くのすばらしいソフトウェアがタダで手に入るという魅力にあります。
現在はCD-ROM付録さえ規制されていた昔とは違い、インターネットなどが普及しているのでより手軽にフリーウェアを入手することができるようになりました。
しかし、インターネットという膨大なリソースの中から目的のソフトウェアを探すのはひと苦労。
そこで今回からしばらくの間、私の知る限りでフリーウェアを紹介していきたいと思います。
とは言っても、おそらく超有名ソフトウェアばかりの紹介になってしまうと思いますが、そこはお許しください。
さらに長期にわたるフリーウェア歴の経験から、フリーウェアと上手に付き合う方法もお教えします。
フリーウェアとバグ
フリーウェアでファイルを編集していて突然「赤丸にバツ印」のオシャレなアイコンの付いたウィンドウが出てきて、それまでの作業が水の泡になってしまったことはありませんか?
私が所属するRPG制作チームの中でも、ドット屋さんがキャラクタを2人ほど失踪させるなど、フリーウェアには何かと問題がつきものです。
いわゆる「不正な処理」(一部では「論理エラー」や「ランタイムエラー」と呼ぶこともある)と呼ばれるこの手のエラーは、フリーウェアにはむしろあって当たり前と言っても過言ではありません。
それぐらいフリーウェアとバグは切っても切れない関係なのです。
しかしながら、確実に悪さをするバグを許すわけにはいきません。
それでは一体どうしたらいいのでしょうか?
あまりハイペースで書いてしまうとネタが無くなってしまうので、その答えはまた今度ということにしましょう。
ちなみにたいした答えじゃないのであまり期待しないでください。