外積と内積
仮にも『GR』を制作した人間が外積と内積を完全に忘れてしまった。 慌てて、復習がてら数式の画像を貼り付ける。 「運営ノート→日記→ブログ→メモ帳」の経緯をたどりつつある運営ノート。 この際、どうでもいいのですが。
「行列式」の解法まで忘れることはあるまい。 まして「余弦」や「ベクトルの絶対値」まで忘れた日には人生を考え直した方が良いかもしれない。
使い道ですが、外積でポリゴンの面の方向(法線ベクトル)が求まります。 次に、法線ベクトルと光線ベクトルの内積、両ベクトルの絶対値をゴニョゴニョすると、陰影係数「cosθ」が求まります。 陰影係数をポリゴンの明度へ乗算することで、ポリゴンに陰影が付与されます。 陰影のある・なしではリアルさが全然違う。
とまあ、全然、面白くない話でした。 てゆーか、大半は理解できないでしょう。 でもねぇ、最近のゲームはみんな、こうやって動くんだよん(笑)