十分条件と必要条件
あまりにもネタがないので、1ヶ月前にかがみさんのとこで盛り上がった十分条件と必要条件について、私も悩んでみる。 とはいえ、ぶっちゃけ、私はこれで悩んだ覚えはありません(ぉ
※これより以下は冗談です。 真に受けないでください(笑)
え~と、要するに、わからないことは全くないものの、具体例を考えないと混乱してしまう。 そのうえ、具体例を考えるのはとても疲れると。 それならば、「疲れない具体例」を考えるのがよいと思います。 「土萠ほたるがいる」をP、「『セーラームーン』である」をQ、P ⇒ Q が成立するとき ────
- 土萠ほたるがいる作品が『セーラームーン』であるのは自明(十分)である → 十分条件
- 土萠ほたるがいる作品は『セーラームーン』である必要がある → 必要条件
※オフィシャルに限る。 (同人誌などは考慮しない)
これだけではありきたりな萌え変換。 全く面白くないし疲れます。 大胆に正規化 ────
- ほたるちゃんだけで十分(;´Д`)
- でも『セーラームーン』は必要・・・
ほたるちゃんは「Saturn」なので「SN法」との相性が良いかも。 大胆な正規化により命題が崩壊してしまいましたが、ほんのお遊びですから(爆)
ところで、以下の評価式においてPとQを逆に書くのは好ましくありません。
if(P || Q) {...}
自明な条件を先に書いて短絡評価させる。 基本中の基本ですね。 VBScriptなどでは無意味ですが、SQLなどでは処理速度に大きく影響します。 言葉は知らずとも、十分条件と必要条件の理屈はプログラミングの必須ノウハウです。