ウサギとカメ
なんで???
本当に今さらなのですが、『エンメモ』を営利業務として開発するとした場合の開発費とやらを相場で見積もってみました。
すると、なんと、2億8800万円という恐ろしい数字が!!
宝くじが当たってやっと支払える金額です。
いやはや、なんと物すごいモノを作ろうとしていたのか。
実際、作りながら物すごいモノだとは感じていましたが。
ちなみに、『不思議なニンジン畑』は100万円、『くるくるふぉとん』は25万円、『GR』は15万円。
ところで、先日の『トリビアの泉』のウサギとカメの計算、理解できました?
恥ずかしながら、私は番組の説明では全く理解できませんでした。
秋山先生は個人的に好きなんですが、たまによくわからない説明をしますね。
いや、むしろ私の頭が固いのか。
つまり、私的な解釈をすると・・・
コースの距離 S。
カメの速度 Vt。
ウサギの速度 Vr。
ウサギが寝た時間 Ts。
カメの所要時間 S/Vt。
ウサギの所要時間 S/Vr+Ts。
カメの所要時間はウサギの所要時間よりも短いのだから不等式 S/Vt<S/Vr+Ts が成り立つ。
今回求めたいのはコースの距離なので、先の不等式をああしてこうしてできた式 S<VtVrTs/(Vr-Vt) を使えばいいわけですね。
コースの距離以外はすべて番組の中で実測済みなので、それを当てはめていけばいいわけです。
うん、理数系なアタマにはこのほうが理解しやすい。
が、こんな説明で一般人が理解できるわけがない。
どうやって説明すれば理解してもらえるのか、相当苦慮したと思いますよ。
私が番組の担当者だったら絶対に説明できませんなぁ、、、
・・・てか、『エンメモ』の説明はなしですか!?
(画像がありました)
こんなに寒いのに
なかなか雪は積もるほど降りませんね。
空気はとにかく寒いのですが、今現在、雪どころか雨が降っています。
今年も残すところあと1ヶ月。
あと1ヶ月で“厄”が明けます。
今年はマジでしんどかった。
結果的に厄払いは必須でしたね。
年明け生まれの人は、来年は気を付けてくださいね~♪
イベントとCSS
前々から、いわゆる同人・創作系のイベントへは行っておきたかったのですが、ついに行きました。
11月16日に催された『おでかけライブ in 札幌つどーむ』。
なんというか、とりあえずイメージと全然違ってて新鮮でした。
同時に、若い女の子が多すぎて場違いな感じが。
とにもかくにも、すごく楽しかったです。
来月の札幌コンベンションセンターにも出没する予定。
以前からやろうと思っていた構造木を尊重したページの設計と反映を開始しました。
デザインと文書構造を切り分けると同時に、文書構造は枝構造を意識して記述するという試み。
「構造木設計書」なんて大げさな書類まで用意!!
これを書くと迷いが消えます。
なお、ある程度のデザインのためにテーブルの使用は許してください。
また、今回は残念ながらβ対応で終了する予定。
というのも、今となってはCSS発展途上のIEが実測シェア率90%を占めている以上、下手なコードは書けないのです。
せめて子供セレクタには対応してください、MS様。
さて、作業に入る前に、まずはSP4をインストールしてIEも6へアップデート。
Window Update は以前に事故があったためトラウマでしたが、久しぶりに「重要な更新」がゼロになりました。
今のところ問題はないようです。
今回からIE6よりも前は非サポート。
IE6はドキュメントタイプを書けばCSSの対応が多少はマシなので、IE6よりも前は捨てました。
本当ならIE自体を捨てたいところですが、そうはいかないでしょう、9割だし・・・
Opera 7.1 はいい感じです。
1点だけCSSに関して気になる問題を見つけましたが、気になった点はそれだけです。
Opera 7.2 はまだ試していません。
Safariは知りません。
Appleが頑張ってくれるのを期待するのみです。
しばらくは引き続き、Mozilla/5.0系か Opera 7.1 以上、または、密かにLynxが私のイチオシ。
ディレクトリ大変更につき
2週間ぶり、ご無沙汰です。
早速ですが、当サイトのディレクトリ構成を大幅に変更しました。
申し訳ありませんが、バナーを直リンクで貼っていただいている管理者様へURLの変更をお願いいたします。
また、その他、トップページ以外へのリンクについても変更をお願いいたします。
なお、主要なファイルについては古いアドレスでも自動的に転送されます。
なんちゃって人間教育
前回のFF11に続き、ポートの開放を要求されたので対応作業を行なう。
今回は「ラグナロク・オンライン」。
言うまでもなく超有名ですね。
このソフトウェアはFF11と同様、クライアントからしか接続を行なわないので基本的にルータやファイアウォールの設定は必要ありません。
ただし、我が家の環境では不意な通信が行なわれないように内側から外側への通信についても余計なポートはすべて塞いでいるため、これを開放する必要があります。
さて、開放するポートを知りたいのですが、オフィシャルサイトには載っていない。
検索すると1~2件、それらしい情報は捉まるのですが信憑性が。
掲示板などで今まさに知りたいことについての質問が見つかるわけですが、レスは決まって「調べればわかる」、「オフィシャルに載っている」。
あの~、調べてもわからないのですが。
オフィシャルにも載っていないのですが。
調べればわかると仰いますが、あんた本当に調べたの?
ちゃんと自分で調べてから言ってるの?
テキトウなこと言ってんじゃねーよ。
最近、調べればわかるブームのおかげで調べてもわからないという現象が頻発しています。
みんな、口を揃えて「調べればわかる」などと無責任に言うから、質問者はそうですかと諦めてしまい回答数が増えない。
そればかりか、数少ない回答も時とともにどんどん消失。
これはまさに「ウェブリソースの少子化」です。
最近は特に多い。
質問を見つけても肝心の回答がない。
「調べればわかる」で終了。
これにぶち当たると相当むかつきます。
調べて、調べて、やっとたどり着いた場所がこれだとキレます。
なんでもいいから答えてやれコラーーー!!!
なぜ出し惜しみをするのでしょうか?
確かに、調べもせずに人に聞いてしまえという態度は感心しません。
が、減るものじゃなし、教えてあげればいいじゃない。
むしろ、回答数が増えれば余計な質問が減っていいと思うのですがね。
外国なら「ここに情報があるよ」と言いつつも律儀に補足まで付けて気持ちよく教えてくれるのに。
さすがはインターネットのなんたるかを理解している。
それにひきかえ・・・
なんですか?
人に聞く前に調べろと?
それで人間教育してるつもり?
そういう奴こそインターネットを調べてからインターネットを使え。
というわけで、有用な情報を書くことでアクセスを稼いでいるわけですよ。
せこいですねぇ。
でも、絶対に役に立っているはずです。
有用性についてはサーバログを見れば一目瞭然です。
さて、本題のラグナロクのポートですが、5121、6121、6900、すべて上り方向です。
TCPとUDPのどちらを使うのかが不明ですが、両方開けておけば動きます。
5121、6121を5001、6001と書いているサイトがありますが、これでは動きません。
ある時点で変更されたそうです。
おそらくは、アタックまがいのサーバ調査ツールなどが多いからでしょう。
来週の更新はお休みします
「ここだけの話、ウェブやJavaばかりやってたらアタマおかしくなるから」と誘われ、結果的に巻き込まれる形で先日からネイティブ系の業務を担当。
動画などを扱っています。
業務名目でVC++やDirectXが扱えるのは喜ばしい限り。
いらん知識が増えるたびに私的応用の妄想が膨らみます。
ASIO入出力ポート番号
引き続き『SOL2』を鋭意訓練中。
MIDIデータの入力が完了し、いよいよ録音という段階で問題発生。
ASIOでSPDIF入力の音を録音できない。
ASIOの入出力ポートの設定が怪しいのは明白なのだが、SOL2の場合、各入出力ポートに番号が振ってあるだけで、一体どこへつながっているのだかさっぱり。
特に、私の環境である Sound Blaster Audigy 2 などは、入力18ポート、出力14ポートもあるので手も足も出ません。
ASIOは簡素な構造ゆえにマニアックで、テキトウに設定を行なうと信号循環(ハウリング)を起こし大変危険なので、とにかくポート番号の意味をよく調べてから使うことに。
散々くまなく探したのですが、結局、日本国内では見つけられませんでした。
ヨーロッパとロシアから情報を集めてなんとか乗り切った次第。
ようやく、SPDIF入力の音を録音することができました。
それにしても、ほかの方は困っていないのでしょうか?
ほかのソフトウェアならポート名が表示されるのでしょうか?
そもそもSBなんか使わないって?
なにはともあれ、若干の不安は付きまといますが、日本にはない貴重な資料を載せておきます。
Twinkle, Twinkle
危ない危ない。
今週はなにやら更新なしの勢いでしたが、なんとか間に合いました。
誰も待っちゃいないって?
寂しいねぇ。
なにはともあれ、新環境の訓練曲をアップしました。
超手抜きの割には2週間もかかってるのね。
どうやら、思った以上に学生のときのようにはいかないようです。
年齢を感じるとき
まだまだ、年齢を感じるような歳ではありません。
でもねぇ、学生限定とか言われると正直へこみます。
唐突にこんな話をして、一体何が起きたのかといいますと・・・
ハル研究所のウェブページで「プログラミングコンテスト」という非常に面白そうなイベントが催されています。
しかも、各々が作品を出し合うような安いイベントではなく、与えられた命題をクリアするプログラムの実行速度を競うという、他に類を見ない熱いイベント。
命題は特に難しいものではないものの、アルゴリズムがじかに物を言いそうな、よく練られた内容です。
投稿は逐次検査されランキング形式で発表。
これはもう参加するしかありません。
が、勇んだのもつかの間、人生史に残る重大な問題が目の前に立ちはだかった。
なんと、参加資格は学生限定!!
なんだか、闘う前から負けた気がして、ものすごく悔しいんですが。
納得いかんぞ。
賞金だの何だの、んな安いもんいらんから、参加させてくれ!!
さもなくば、名義を借りてでも・・・(爆)