ClockRoom

2004年 9月 | 運営ノート

Firefox Preview Release の感想

「1.0PR」なのか、単に「PR」なのか、バージョンの呼称が混乱しているようですが、とにかく、Firefoxの最新版を導入しました。 以前に書いた「ポップアップブロックが解除される問題」は解消。 RSS関連の新機能は個人的にはいまひとつかな。 素直にRSS関連の拡張を導入したほうがよかったです。 入力即時検索機能が退化したのが残念。 ていうか、日本語検索ができなくなってるし。 さすがは外人。 何度訴えてもマルチバイト文字の存在を忘れるんだもんなぁ・・・

折り返し有料チャンネル

よくわからない番号から電話がかかってきます。 よくわからない番号の電話はなるべく取らないようにしているので、一体、何用の電話なのかはよくわかりません。

近頃、電話に出るとすぐに切れ、折り返すと有料チャンネルにつながる、という、悪徳業者による番号通知を悪用した手口があるそうです。 そういえば、よくわからない電話のうち、出るとすぐに切れた電話が何件かありました。 関連はいかに。

この手の悪徳業者は従来、電話回線を使用したインターネット接続を悪用していました。 ウェブページ上に罠を仕掛け、罠を踏んだコンピュータのアクセスポイントを勝手に変更し、変更後のアクセスポイントの使用料を請求するという手口です。 請求はダイヤルQ2使用料や国際電話使用料として電話会社から請求されるので、泣き寝入りするしかありませんでした。

ところが、近年、ADSLやFTTHなどの電話回線を使用しないインターネット接続(*)の普及に伴ない、電話回線によるこの手の罠は効力を失いました。 ADSLモデムで電話をかけることはできませんからね。 図らずも利用者の安全が確保されたわけです。 対して、罠を仕掛けた悪徳業者は大弱り。 そこで、苦肉の代替手口として生まれたのが「折り返し有料チャンネル」なのではないかと、勝手に推理してみたのですが、いかがでしょうかね。

とにもかくにも、知らない番号へは無闇に折り返さないようにしましょう。

電話回線を使用しないインターネット接続
ADSLは電話回線を使用している? いえいえ、あれは電話回線と共用しているだけで、電話回線を使用しているわけではありません。 以前のような、所定の電話番号に電話をかける方式ではない点が決定的な違いです。

吹奏楽を聞いてきました

中学校の団体なので仕方がないかもですが、実に惜しい。 クラリネットの音飛び、不安定なサックス、元気のないパフォーマンス。 改善すれば安心して聞けると思います。 いまいち乗れなかったのが残念。 それよりなにより、大ホールが改修中で使用不能だったのは致命的。 音響が・・・

Thunderbirdのバグ?

乗り換えを済ませた『Thunderbird』ですが、日本語を扱う際の挙動が怪しい。 日本語のフォルダ名を変更しようとすると、上手く変更できない場合がある。 あれこれやっているうちに、メールを格納するディレクトリの中身までおかしくなったりして、怖っ!!

この現象に遭遇した場合は、フォルダ名をテキトウな英文字に変更してから、再度、希望のフォルダ名に変更すると上手くいく模様。 フォルダ名はできるだけ、日本語は使用せず、変更しないのが無難ですね。 なんだかなぁ。。。

Ver.0.8では直っているのだろうか。 まだ試してません、、、

GAX

見事に放送圏から外されて涙を飲んだGA第4期のDVDの発売が決定した模様。 その名も『GAX』! 発売日は11月下旬、販売形態はGAAAと同様。

これまで、GA、GAZ、GAA、GAAAと続いてきましたが、今回はGAXですか。 この辺の命名は講談社の少女アニメに近いものがありますね。

販売形態がGAAAと同様ということは、限定版の購入は危険。 今回も通常版か。 最近はゲマ屋でも通常版を取り扱ってくれないので、今回は素直にAmazonで買うことにします。

オタネタついでに、しょうもないことに気づいてしまいました。 語尾に特徴(語尾付け)があるキャラクターは、漫画において誰の台詞なのかがわかりやすい!! なんだか泣きたくなりました。

そもそも、誰の台詞なのかがわかりにくい漫画自体がどうかと思うのですが、実状、大半の漫画はわかりにくい。 それゆえ、ズルくても語尾付け漫画は安心して読めるというか、なんというか。

いや、語尾付けの目的がそこではないのはわかっていますよ。。。

─── むしろ、風刺の意味も込めて逆手に利用できないかな?

1/6の夢旅人

明治サイコロキャラメルを放って出た目で行先を決める、北海道ではお馴染みの「サイコロの旅」を日帰り縮小版で敢行。 が、コースセッティングの甘さと、目的地が台風の被害で閉鎖してしまったのが災いして、なんとも微妙な内容に。 反省を踏まえ、賢いロジックを思い付いたので次こそは!w

観たいと思ったら

『SWING GIRLS』を観てきました。 観ようかどうか迷ったのですが、音楽的に何か得られるモノがあるかもしれないと思い、観ることにしました。 「観たい」と思ったらすぐに観に行かないとダメですね。 「後で良いや」なんて言ってたら、いつのまにか上映が終わってしまう。 そう思って、今回は無理矢理でも行動が早かったです。

個人的には最高!! ハリウッドとかあの辺の作品が世にはばかる現在、「映画」としてどうなのかという評論はありそうですが、私は「そんなの知ったこっちゃないタチ」を通しているので、そんなの知ったこっちゃない。 手品を疑いの目でしか観れない日本人の国民性ってイヤねぇ~

2拍目と4拍目にアクセントを置けばなんだってジャズになるなど、小技的な知恵も得られて大満足。 と、同時に、音楽は勉強も大事だと痛感。 理論となると大げさですが、数曲聞くよりも、ひとことの「知恵」を聞いたほうがよっぽど近道だと思いました。 もちろん、編成、奏法、音響など、詳細を学ぶために曲を聞くことは欠かせません。

ところで、この作品は、特に音楽と関係を持たない人が観ても受けるのだろうか、、、

台風一過

あんな強烈な台風ははじめてです。 北海道は雪には強いが台風には弱い。 我が家の被害は、郵便受けがふっ飛んで、家庭菜園が壊滅した程度です。 それはさておき、あとまわしだったソフトウェアのページを改修して、ようやく、サイトの全面改修が完了しました。 一部、腑に落ちませんがね、、、

THUNDERBIRDS ARE GO!!

抗鬱薬を飲むほど憂鬱ではないと書きましたが、う~ん。 改めて冷静に思い出してみると、心当たりが多々ある。 そして、「酒を飲まない」、「携帯電話を持たない」、「普通車免許を取らない」、これらの理由として深い関係があるような気がする。 “気がする”だけで、よくはわからない。 まあ、そんなことはどうでもいいや。

以前、軽く触れましたが、結局、メーラーを『EdMax』から『Mozilla Thunderbird』(以下、Tb)へ乗り換えました。 メール数が多くて移行作業に手間取りましたが、その後はすこぶる快適です。 ジャンクメールフィルタが意外と賢い。 速度も操作性も良いので、しばらくはこれで行きます。

後学(?)のために、EdMaxからTbへの移行手順をメモしておきます。 なお、メーラー上のフォルダは「フォルダ」、ファイルシステム上のフォルダは「ディレクトリ」と書きます。

EdMaxでフォルダ毎にメールを全選択してエクスポート。 エクスポート時の設定は、形式「再構成して保存」、区切り「UNIX MBOX」。 エクスポートの際のファイル名は、メールが格納されているフォルダと同名にしておくと、後の作業が楽。 拡張子は不要。

Tbでアカウントを作成。 メールを格納するディレクトリが作成されるので、Tbを終了して、エクスポートしたファイルをそこに放り込む。 Tbを起動すると、放り込んだファイルの名前と同名のフォルダと、その中身のメール群がインポートされる。 なお、Tbの「インポート機能」は使えない。

「ソ」や「ポ」など、一部の日本語を含むファイル名は使えない。 インポートすると、フォルダは表示されるが中身は表示されず、挙動不審に。 この場合は、適当にリネームしてからインポートして、後ほど、Tbで元の名前に戻せば大丈夫。 この際、ファイル名が暗号のような英数列になるが、気にしないのが得策。

サブフォルダの云々は、書くのが面倒なので適当に研究してください。 難しいことは無いです。 まあ、Tb上でサブフォルダを作成して操作した方が手っ取り早いと思いますが。

駄洒落

「903」というクエン酸飲料がありますが、あの名称が駄洒落であることに今さら気がつきました。(903→九円三→クエン酸) あの程度の駄洒落にも気づけないほど精神的に余裕がないのか。 そんな感じで、気分はだいぶ明るくなってきましたが、あさっての復職はNGだってさ。

新防衛網

ウィルス防衛のため「20KB以上のメールは破棄」という大雑把なフィルタをかけていましたが、多少、事故があるのでやめました。 以前は、クライアント側の物足りないルールで処理していましたが、サーバ側でもう少し賢く処理するように変更。

で、当初、『SpamAssassin』という既製のソフトウェアを使おうと思っていたのですが、なんだか上手く動かず。 いい線まではいったのですが、結局、ウィルス防衛には使えないと判断。 その名のとおり、スパム防衛に専念してもらうことにしました。

代わりに用意したのが、『HazardCensor』と名付けた自作のソフトウェア。 単なるPerlスクリプトですが(汗) こういうときこそ、クロスプラットフォーム言語は助かります。 以前、BBSの件でPerlには強くなったので、体調さえ良好なら、これぐらいはちょいちょいっと。

HazardCensorは、ルールに従って危険なメールを察知し、危険と判断したメールには振り分け判別用に“X-Hazard-Flag: YES”を付加します。 今のところのルールは以下のとおりです。

  1. 添付ファイルが実行可能形式の場合は危険。
  2. 添付ファイルが圧縮形式、かつ、相手が人間とは思えない場合は危険。

また、以前は即破棄でしたが、それでは面白くないので、今のところは危険メール専用のボックスに放り込んでいます。 運用開始から1週間足らずですが、危険メールは150通超ですべてウィルスでした。 逆に、判断漏れはゼロ。 おかげで、クライアント側のノートン先生は役不足。 新防衛網はまずまずのようです。