なめらか文字

仕事で Mac OS X (以下、OSX)を触ってます。 開発用のWinと確認用のOSXを行き来するのは面倒くさいので、OSXのデスクトップをWinに転送しての利用ですが。 それはともかく、いつ見てもOSXのフォントは綺麗ですね。 これだけでも欲しくなっちゃいます。 でも、Macは消費者を馬鹿にしているとしか思えないほど高価なコンピュータなので、なかなか、なかなか。 いいなあ、なめらか文字。 ブラウザで見るページなんかも、文字から何から、すべてを画像かFlashに任せたとしか思えないほど高品質に表示されるし。

Winでも似たようなことができます。 「画面のプロパティ」の「スクリーンフォントの縁を滑らかにする」のチェックをオンにすると“なめらか文字”になります。 え? オンにしたけど何も変わらないって? 残念でした。 この機能はある程度大きな文字でなければ働かないのです。 ちなみに、本ページ内では一番上のタイトルのみが“なめらか文字”に対応しているようです。 でも、この文字って、“なめらか文字”というよりは“ぼやぼけ文字”に見えるの私だけでしょうか? XPのダサさといい、Win(MS)はやっぱりビジュアルには弱いなとつくづく思う今日この頃。 OSXのユーザビリティの設計方針もいかがなものかとは思いますが。。。