レスポンス de リクエスト
なんか、色々あって間が空いてしまいました。 お花見に行きつつ、PCの大移動。 私のPCは数年間も自分の部屋とは別の部屋に置いてあったのですが、それを自分の部屋に移動しました。 FM TOWNS(うんず)を置いていた場所を空けて、今のPCを設置。 で、うんずはめでたく殿堂(納戸)入り。
これまで、うんずを使っていた頃と比べると明らかに創作意欲が薄かったのですが、どうやら環境の問題であると気づき、ついに移動計画を敢行。 以前の環境だと、アナログ作業とデジタル作業で部屋が分裂。 面倒くささ倍増で意欲半減。 でも、現在は、若かったあの頃を思い出します。 が、どうでもいいけど、アンプが邪魔で足もとが狭い! 足が伸ばせなくて辛い! あと、この豊かな時代、浮気心を抑えないことには根本的な解決は程遠い・・・
FFXI、正式名称『ファイナルファンタジーXI』(スクウェアエニックス)。 言わずと知れたネットワークゲーム。 弟がこれをプレイすると言い出したのですが、これはネットワークゲーム。 ネットワークへつながないとはじまらない。 家のネットワークを管理しているのは私。 なので、色々と設定するのも私。 う~ん、面倒くさい。 とりあえず、マニュアルを読んでポートを調べるが、書いていることの意味がさっぱりわからない。 ネットワークエンジニア(誇大表現)が本業のこの私を困らせるとは、なかなかですな、このマニュアル。 頼むから、ストレートに書いてくれ。。。
素直に、ルータのサイトでプレイオンラインのための設定方法を調べました。 が、ポートの設定が一切書かれていない。 なぜ? 結局、いつものように検索に引っかけてみてわかったこと。 それは、「ポートの設定は不要」とのこと。 意味がわからない。 ポートを開けずにどうやってネットワークゲームを成立させるのだ? まあ、モノは試し、DHCP任せだったIPを手動に変えて、意図的に塞いでいた上り方向のポートを開いて、いざ起動。 ・・・上手く動いています。
なんでだろ~ なんでだろ~
まあ、思いつく方法といったら、クライアントからサーバに向けてTCPコネクションを確立。 ネットワークゲームにおいて必要不可欠な「サーバからクライアントに向けた一方的なデータ送信」は、先に確立したTCPコネクションの「レスポンス」を用いることで実現。 レスポンスは基本的にセキュリティのブロックは受けない。 なるほど、かなり使える手ですね。 でも、この方法、切断を伴なう不意の事故にはすこぶる弱いのでは?
ところで、プレイオンラインのクライアントソフトウェアですが、SoundBlaster系との相性がよろしくないようで、喝入れしないと「Now Loading...」のところで固まったまま起動すらしません。 一度だけ喝入れ起動して自動アップデートまで進めれば、次からは問題なく動くのですが。 ちなみに、アップデートするとブランドコールが「SQUARESOFT」から「SQUARE ENIX」に変わります。 時代ってやつですね・・・