襲来! 歩車分離信号機
前々から予告はあったのですが、いざ実際に設置されると想像以上にひどいことになりました。 何かと言いますと、10分も歩けば牛や馬に会えるような、このド田舎の駅前の交差点が「歩車分離式」になってしまったのです。 意味ねぇー
歩車分離式ということは、今までよりも余計に信号を待たされるのかと思いきや、待ち時間については大差なし。 それどころか、歩道の通行時間が長くなっている。 しかし、それでは計算が合わない。 どういうことかと思いしばらく観察を続けていると、車道の通行時間が短い。 短いなんてもんじゃない。 ちょっとした車列ができただけでも、車列後部の車両は一度の通行時間内では通りきれないほど。
まあ、私は免許ないから関係ないやと思いきや、現状を把握した車両は、赤になる直前まで猛ダッシュを仕掛けて信号無視。 現状を全く理解していない田舎者車両は、本来見るべき信号は赤なのに、交差車道の信号が赤になるのを見て発進、信号無視。
うぅ、めちゃくちゃ危なくなってるし。 あそこを歩車分離式にした理由が全くわからない。 どんな場所なのか見せて差し上げたいですね。 あいにく、気の利いたカメラがないのでお見せすることはできません。 残念。