サステイン・ペダル
キーボード(楽器のほうね)のサステイン・ペダルが、踏むと「ギュオ」とイヤな音を出すようになってしまいました。 それだけならまだしも、踏み心地もなんだか違和感あり。 素直には踏み込めない感じ。 はてさて、どうしたもんか・・・
結構不快なので、とりあえず、ペダルを分解して原因を確認してみる。 思ったとおり、油切れで可動部が引っかかっているご様子。 既に8年も使用しているので当然といえば当然か。 さすがに買い替えてもいい頃合いですが、しかしながら、油を注しなおせば問題なさそうな雰囲気。
油といっても液状ではなく、この場合はゲル状、つまり「グリス」が必要。 グリスねぇ。 ミニ四駆で遊んでた頃なら大量にありましたが、今はないですねぇ。
「ドラえも~ん。 グリスが必要なんだけど、LANケーブルすら買えない田舎町だから手に入らなくて困ってるんだ。 なんとかしてよ、ドラえも~ん!」(『元祖!でぶや』石塚風)
「そういうときは、ぱぱらぱっぱら~♪ シリコングリス(CPU用)!!」
まあ、餅つけ。 いや、落ち着け。 確かにシリコングリスなら手元にあるぞ。 しかし、だ。 「シリコン」で「(CPU用)」な時点で明らかに間違ってるだろ。 なに? 『オロナイン』よりはマシ? というわけで、物は試し。 シリコングリスを注してみました。
直っちゃいました!
ただ、シリコングリスは空気に触れると硬化するような、しないような。