ClockRoom

Thunderbird 1.0 日本語版 | 運営ノート

Thunderbird 1.0 日本語版

早く書いてしまわないとネタが風化してしまう。 数日ほど前に待望の『Mozilla Thunderbird 1.0 日本語版』がリリースされました。 というわけで、早速導入。 「1.0」を謳う以上、一応、テクニカルプレビューの期間は明けたはずなので、『Firefox 1.0』を導入したときと同様、私的な儀式、一旦、プロファイルを白紙に戻して気分も一新。

メーラーの白紙導入は楽ではない。 それでも、「史上最悪」と謳われた「0.8」からの入れ替えは価値がありました。 以前からの懸念事項、日本語のフォルダの問題日本語のフォルダの操作の問題日本語のRSSの問題などは、綺麗さっぱり、なくなっている模様。

これ幸いと、EdMaxからの移行の要領で、メールを格納するディレクトリの再構築を行ないました。 フォルダ名に「ソ」や「ポ」などを含んでもファイル名が暗号のような英数列にはならないし、ようやく、腑に落ちた感じです。

一方、現時点で気になる点は、RSSを格納するディレクトリの名前の文字化け(?)。 ディレクトリ名をコピペしてエディタでUTF-8に変換すると“それっぽい”名前になるので、おそらくはその辺の問題なのかな。 ウチだけか? これによる不具合が起きているわけではないので、気にしない、気にしない・・・

個人的には十分満足ですが、1.0として期待される品質に達していないという見解は無視できないので、引き続き、気をつけて使いましょう。

コメント

名前
内容
送信

※URLを含むコメントはできません。