A7を動かすために
『A列車で行こう7』の動作環境をよく見るとDirectX 9.0c 以上が完全に動作する機種のみご使用できます
という但し書きが。
これはいかん。
発売前の暇なうちに9.0cを導入せねば。
その前にドライバの導入手順に関する記事の内容を思い出す。
早い話、DirectXを導入してから関連ドライバを導入しないと十分な性能を得られない、というお話し。
というわけで、グラフィックドライバとサウンドドライバを抹消して9.0cを導入したのち、せっかくなので、ドライバも最新版を導入。 いかんせん、ドライバは3年間、放置状態。 ドライバの更新では良い思い出が無いので「現状で満足なら更新しない」という運用でした。
現在のサウンドカードを導入する際、以前に使用していたオンボードサウンドが不始末だったので、これを機会に完全に抹消。 色々と紆余曲折はありましたが、なんとか作業は完了しました。 所要時間は5時間。 いよいよ、OSから入れなおさないと何が起きてもおかしくない。
ATIのドライバが珍しくおとなしかったなぁ。 一方、Creativeのドライバは種類も数も多すぎて、そのうえ、説明が不十分。 一体、何を導入すれば良いのかが分からず、気付いた時には失敗していることなど珍しくない。 極めて不親切なイメージがありました。
ところが、いつのまにやら「自動アップデート」なるウェブサービスが設置されていますね。 利用技術やUIなどは「Windows Update」のそのままパクリで、それゆえに便利。 こちらの環境に適した更新を勝手に選択、施行してくれるので、決定ボタンだけ押してあげれば万事解決。
これは便利。 何かと問題児扱いな IE×ActiveX ペアですが、こういうサービスは大歓迎。 ただし、Firefoxな私がサービスを利用するには、深海に落ちたIEを引きずり出さねばならない。 Windows Update でも事情は同様なので、それほど気にはしていませんが。 FirefoxからIEを起動する拡張があったような。。。
色々と試してビックリ、良いこと尽くめ。 3年間のブランクは大きい。 『FFベンチ』で若干のスコア向上。 音飛びが解消。 対応解像度が増加。 最高解像度では全く動作しなかった『ぐるみん』が最高解像度でも動作。 画質が超綺麗で超感激。
教訓: たまにはドライバの更新を