半分は「非情さ」だった
『フェルガナ』を終えて以来、完全にネタ切れ、どうでもいいお話。
半分はやさしさで出来ています
が売り文句だった某頭痛薬。
現在は眠くなる成分が入っていない
を売り文句としています。
はて、ここで違和感を覚えたのは私だけでしょうか。
私が思う「優しさ」とは、頭痛薬を飲んだらおとなしく寝ていろ、だと思うのです。 ゆえに、眠りを助長する成分も一種の「優しさ」ではないかと。 ところがですよ。 それを含まないとなると、どうしても、以下のように解釈せざるを得ない。
頭痛は抑えるから、引き続き頑張れ
非情ですねぇ。 現代社会の本音ですよ。 ようやく「残りの半分」がわかりました。 成分の半分が頭痛を抑える「優しさ」なら、残りの半分は、眠くならないから引き続き頑張れという「非情さ」でした。 頭痛をこらえてまで頑張るのはやめましょうよ・・・