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購読期限が切れました | 運営ノート

購読期限が切れました

とうとう『Norton AntiVirus 2002』の購読サービスが終了してしまいました。 購読期限が切れるたびに「購読キー」を購入して、今まで使い倒してきたわけですが、「購読キー」の購入すらできなくなってしまった以上、年貢の納め時ですね。 ただ、ちょいと迷ったのですが、そもそも対策ソフトウェアは必要なのか。

「メールから感染型ウィルス」はサーバでブロックされる。 サーバを通り抜けて届いたとしても、添付ファイルを開くオマヌケさんではない。 メーラーはThunderbirdなのでOEの脆弱性は無関係。 当然、Tbが安全とは言いきれないが、どちらにしろ、HTMLメールは表示しない設定なので、添付ファイルの自動実行はあり得ない。

「ネットへつないだだけで感染型ウィルス」はちょっと危ないかな。 ある調査によると、無防備なWindowsをネットへ接続した場合、清潔な時間は平均で20分間だそうです。 事実、ウィルスによるものと思われるアタックがあとを絶ちません。 とはいえ、セキュリティ情報はこまめに押さえているので、Windows Update を怠らなければ問題はない(と思う)。

そもそも、PCはルータの内側なので、アタックを受けてもすべてルータでブロックされる。 ノートPCや直接接続による「テイクアウトウィルス」については、LANへつなぐ手引きとして、散々、注意を呼びかけているので大丈夫でしょう。

「サイトを見ただけで感染型ウィルス」は基本的にIEにおける話なので私には無関係。

「ダウンロードから感染型ウィルス」はかなり危険かもです。 ベクターなどの主要サイトは個々でスキャンを実施しているようですが、当サイトも含め、個人サイトについては油断できません。 基本的にフリーウェアでまかなう主義なので、個人的には一番の憂慮です。

結論としては、やっぱり、必要かな。 ないよりはマシでしょう。 というわけで『Norton AntiVirus 2005』をダウンロード購入。 10月には『2006』が出るというのに、なんとも間が悪い。 3年も経てば、その変化は著しく、『AntiVirus』とは名ばかり。 ウィルスに限らず、スパイウェアやアドウェア、ほかにも色々と防いでくれるようです。 ファイヤーウォールらしき機能までありました。

しかしながら、やはりというか、最大の懸案事項に直面。 この手のソフトウェアは「アップグレード→機能の肥大→メモリのバカ食い」が懸案ですが、見事にヤバイです。 Win起動直後のメモリの残量が、『2002』の場合は320MB、『2005』の場合は280MB。 3年越しとはいえ、いくらなんでも食いすぎです。 なんとかならんかぁ!!

ほんのお遊び気分で無名の1GBでも購入して挿そうかな。 既に無名だし、PC2100だし、なにを挿しても動く気がする。 ただし、2枚挿しはダメっぽい・・・

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