Thunderbird 1.5
今さらですが、ようやく『Thunderbird 1.5』へ移行しました。 「メーラー」というソフトウェアの性質上、様子をうかがっておりましたが、無茶な添付メールを送信しない限りは問題なさそうですね。 ただ、自宅のはともかく、会社のは困ったちゃんです。
無茶そうなファイルは、そもそも、ファイル共有で済ませるのですが、相手がOS9の場合、長いファイル名が使えず、それが原因で話しが噛み合わず、業務に支障が出るのです。 というわけで、仕方なく添付メールなのですが、今回はそれさえも危うい感じ。 幸い、近頃は諦め半分でOSXへの移行が進んでいるようなので、それならファイル共有が使えます。
今回は色々な目玉がありますが、ほとんどが目立たないためか、以前となんら変わりない印象です。 そんな中、個人的に「おっ」と感じたのは「保管ポリシー」と「RSSリーダー」でしょうか。 今までは手作業で古いメールを削除しておりましたが、「保管ポリシー」が自動で作業してくれるので助かります。
「RSSリーダー」は文字化けが修繕され、ようやく、なんとか活用できるレベルへ着地したと思います。 複数のRSSをひとつのフォルダへごちゃ混ぜできるのも密かに嬉しい。 実は以前からできたのかもしれませんが、だとすれば、UIの改善で明るみに出たのでしょう。
というわけで、RSSの巡廻をSageとThunderbirdで二分することにしました。 サイト、ブログ、掲示板は引き続きSageで。 サービス、情報、1日1回の巡廻で十分なサイトはThunderbirdへ移行しました。 今のところ、特にトラブルはなく、かつ、Sageの負担も減少して快適です。