秒速5センチメートル
1週間前の話題ですが、新海誠の新作『秒速5センチメートル』のPVが公開されました。 相変わらずの雰囲気が堪りません。 今回は短編3作ということで『秒速~』はそのうちのひとつ。 細々とお仕事されているようで『雲のむこう、約束の場所』のような長編を制作できる状況ではないのでしょうか。
自主制作を本業とするため、日本ファルコムを退職されたはずですが、結局、アルバイト的な受託制作をするのでは、退職以前とたいして変わらないような。 やはり、世の中、先立つモノがないと才能だけではどうにもならない現実の表われでしょうか・・・
いや、世の中、そこまで冷酷ではありません。 才能をなんとか活かしてあげるためのシステムは存在します。 言わずと知れた「株式」です。 近頃は「馬券」と化しておりますが、本来の目的は「持ちつ持たれつ」です。 株式会社を設立すれば投資は多いと思うのですが、それはそれで、身動きがとれなくなるのか。
ところで、どうして、話題が1週間も遅れたのかと言いますと ────
Intel Mac では観れない(T^T)
あれぇ? 新海誠は生粋のマカーで、旧作も最新作もMacで制作しているはずなのに、WMV形式とは、どういうことかなぁ(笑)
『WMP9 for Mac』で観られるはずですが、開発が打ち切られたモノをインストールするのはなんだかなぁ。 それ以前にWMP9を「Rosetta」で動かすことに抵抗あり(苦笑) 代替として用意されている『QuickTime』のプラグインをインストールしようとしたところ「Intel Mac はイヤイヤ~ン」といわれました(ノД`)
というわけで「後日、メイン機で観よう」となったわけです。 近頃、メイン機はビデオの録再を除いて、利用機会が全くないため、スタンバイではありません。 スタンバイからの起動は10秒弱ですが、シャットダウンからの起動は5分弱を要します。 おのずと敬遠。 MacBookは15秒弱なのに・・・
あぁ、話題が逸れまくり(汗) 超高解像度版(1280×720)はヤバイです。 感動的なハイクオリティ。 DVDなど比較になりません。 あり得ない。 あれで25MBとは、やはり、WMV形式はすごいのかなぁ。。。