禁断のスパムブロック
予想はしておりましたが、やはり、HTTP403という挑発的なコードを返してしまうと逆効果のようです。 書き込み処理を行うCGIへのアクセスは皆無ですが、先遣隊による掲示板へのアクセスは、諦めて減少するどころか増加の一途。 10分間で600件、もはや、攻撃以外の何ものでもありません。
というわけで、禁断のスパムブロック『ウイングクリス』を起動 ────
掲示板への新規投稿を全面休止
「禁断のスパムブロック」というより「敗北宣言」だからorz もう、疲れました。 この際、手段は選びません。 攻撃対象は掲示板のみ。 幸い掲示板の利用は皆無。 ならば、全面休止してしまえ(苦笑)
誤解を招くとよろしくないので補足。 休止したのは「掲示板への新規投稿」であり、掲示板の参照、記事へのコメント、トラックバックは従来通り行えます。
百聞は一見にしかず。 「掲示板」において投稿フォームは表示されませんが、「コメント/トラックバック」は従来通りです。 この状態でまたしばらく様子を見ようと思います。
一部の「コメント/トラックバック」において投稿フォームは表示されません。 状況に応じて記事単位、ISP単位、UA単位によるコメントの休止を実施するためです。 悪しからずご承知ください。
それにしても『ウイングクリス』を起動する羽目になるとは・・・
- ウイングクリス
- ClockRoomのスパムブロックは『ウイングクリス』(目的予測)、『カレン』(不正防止)、『リオン』(内容検証)の3層構造が本来。 『ウイングクリス』は投稿以前に目的を予測して投稿フォームを隠蔽する第1層。 強い防衛力と粗悪な精度を併せ持つため「禁断のスパムブロック」として封印。 これまでは第2層と第3層のみで運用していた。