録画失敗の傾向と対策
そろそろ、本腰を入れて考えよう、録画失敗対策。 その気になれば「プロセスを監視して~」とかソフトウェアを製作しても構いません。 MSDNFなら簡単だし。 しかしながら、傾向から察するに、そこまでせずとも安上がりに済みそうです。
あくまで私の環境における話であることを前置きしたうえで・・・ 根本的な原因は不明、発症条件はランダム。 全く手に負えなさそうな暗い雰囲気ですが、唯一、症状だけは明確なのです。 どうやら、失敗するのは「録画」ではなく録再ソフトウェア『FEATHER』の起動。 起動に失敗した挙句にOSと無理心中・・・
この症状は録画予約の場合に限らず、手動で起動した場合も稀に発症するため、副次的な原因と認めて間違いないでしょう。 逆に起動さえ成功すれば「録画」については全く問題ないのです。 要するに、とにもかくにも、起動を成功させることが幸せへの突破口。 というわけで、作戦名は ────
落ちるなら、落としてしまえ、ホトトギス
簡単な仕掛を考えました。 FEATHERを先行起動させるタスクを録画予約のタスクの10分前に別途作成。 先行起動させておけば、後続の録画予約のタスクにおける「手痛い処理」はスキップされるため、録画処理は無難に走るという寸法。
先行起動に失敗した場合はOSごと再起動してしまいますが、“10分前”の余裕があるため、録画予約のタスクには間に合います。 ただし、時間的に間に合ったところで、再起動してしまうと「ログオン画面」で足止めを食らいます。 そこで「自動ログオン」と言いたいところですが、実はなんと!! ────
ログオン画面でも仕事をしてくれる!!
全く知りませんでした(汗) 「ロック解除画面」ではなく、正真正銘の「ログオン画面」で動作するとは。 再起動後のログオン画面なら最もクリーンな状態ですよねぇ(^^)
再起動後、録画予約のタスクが起動を再試行。 経験的に2連続で失敗する確率は極めて低い。 録画失敗の撲滅に期待!! 再試行も失敗・・・ 不運を認めて諦めるほかありません。 心配性なら先行起動のタスクを増強すればより堅牢ですね。 面倒ですが(^^;
それにしても「タスクスケジューラー」の設定項目はよくわからない・・・