H.264 vs. HD 2400
Win機の『RADEON HD 2400 PRO』はDXVAで「H.264」のデコードをサポートしているのを今さら知りました。 いかんせん、5,000円のグラボに高級な機能など期待しておりません(笑) というわけで、早速、試してみましょう♪ 『MPC-HC』ならお金をかけずにDXVAを利用できるらしい ────
うんともすんともいわない(T^T)
ハングアップなどはしないものの、黒画面を表示したきり全く再生できません。 う~む、ガセネタをつかまされたかなぁ( ̄~ ̄;) 諦めきれないので調べに調べて事情を把握。 同グラボのDXVAはH.264がデフォルトで無効。 おまけに、それを有効にする親切なUIはない!!
なんだそれ( ・д・)
レジストリの「VForceUVDH264」値を「1」に設定するという不親切な方法で有効にできるとかできないとか。 そんなこんなで手を焼きましたが、わかってしまえば、すんなりと再生できました♪ はてさて、ハードウェアデコーダの真価やいかに!? ────
なにも変わらない
それもそのはず、CPUの力押しでコマ落ちなく普通に再生できますから(汗) それをグラボへ委譲したところで「見た目」は“なにも変わらない”。 見た目は変わりませんが、当然、CPU使用率は激減。 DXVA無効で40%前後、有効で5%以下。 ながら作業ができない私には無意味ですね( ´∀`)
それにしても、1080p/H.264は余裕なのに、DVD(480i/MPEG-2)でコマ落ちするのが腑に落ちません。 デインターレースがつらいのかなぁ。 それ以前に再生ソフトウェアが古いのかなぁ・・・