5~30,000
買っちゃいました『MDR-CD2000』を。。。
というわけで、早速、鑑賞&実験。
取り出だしたるは、久石譲のアルバム『PIANO STORIES II』より『Asian Dream Song』。
北野たけしが出ている車のCMで流れている曲です。
これまた古い曲ですね~。
で、残響といい、サステインの長さといい、可聴領域の限界まで鳴っているのがよくわかる。
そして、前までの音は自然ローパスが効いた偽りの音だったという事実に気づかされる。
かなりショックですね・・・
お次は、高音域実験として、奥井亜紀の『Wind Climbing ~風にあそばれて~』。
そんな人知らな~いって場合は、昔の華原朋美とかでも代用可。
歌自体が高音で、楽器も高音域バリバリなのでいい実験材料。
うん、フレットノイズが聞こえるよ、素晴らしい。
前のでも、一応、聞こえてはいたけれど、ここまでシャープではなかった。
最後は、総合音域実験として、よーみの『夢は終わらない~こぼれ落ちる時の雫~』。
ここまでくると知らなくて当然なので知らなくていいです。
勝手に話を進めます。
で、やはりきましたね、スネアドラム。
あと、ハイ・ハットもかなりいい感じで鳴ってます。
ついでに低音域もバッチリ。
そして、なによりも耳を惹いた(?)のがボーカル。
改めて聞き比べてみると、前のは明らかに高音域を誤魔化している。
対して、今のは「高音域まで透き通って聞こえる+α(余力あり)」といった感じで、もう最高です。
おまけ実験としてMIDI音源はどうか。
使用した機材はローランドの『SC-88VL』。
思いっきり古いです。
しかも廉価版。
で、やっぱりダメダメでした。
多少の恩恵はあるものの、基本的に出力がへばる前に音源自体がへばっている模様。
だからこそ、MIDI使いたちの間では『MDR-55』が愛されたんですね。
安価でも、MIDIで使う分には十分な性能を発揮していたわけです。
新しい音源買うかな・・・
今度こそヤマハ!
燃料手当
モノはほとんどできているのに納期が3週間近く先という、非常に鬼気“迫らない”状況でのんべんだらりと過ごしている今日この頃。
コーヒーって胃に悪いですね・・・
そうじゃなくて。
暖房の燃料手当が出ました。
身に覚えもなく給与が増えていたのでちょっとラッキー!
(既に勘違い)
秋といえば
気づけば10月も下旬。
気分はまだ9月でしたが、会社帰りの寒さには勝てませんでした。
いよいよ防寒着の季節。
でも、私が温かい服装をすると決まって気温も上がる。
ちなみに、予報が雨で傘を持って出かけると雨が降らないのはお決まり。
賢い私は、雨はイヤなので傘を持つ。
名機
MIDI使い達の間で長らく愛され続けたSONY製のヘッドフォン『MDR-55』。
可もなく不可もなく、性能の割には価格が3,000円以下と手頃なうえに、軽くて長時間装着していても疲れない。
いいことずくめで私も数年間愛用している。
ところが、機械的には全く問題ないのに、長く使っていると耳に接触するスポンジの部分が破れて、最終的には全く使い物にならなくなってしまう。
そういうわけで、一度、ほかのヘッドフォンに買い替えたのだが、これがさらに使い物にならない。
音は悪いし重すぎる。
結局、2代目として全く同じものを再購入し、現在はそれを使用している。
その2代目も、とうとうスポンジが破れてしまった。
まだ致命傷ではないが、1ヶ所穴が開くとそこから素早く侵食し、しまいにはすべてなくなってしまう。
2代目の命も、もはや時間の問題だ。
しかも「3代目」はあり得ない。
なぜなら、実はこの『MDR-55』は既に生産を終了している。
近頃、全く見かけないなと思っていたのだが、そういうことだったのか。
非常に残念で仕方ない。
さて、そこで問題になるのが「後釜」だ。
次はどれに後継させようか?
最初はSONY製の『MDR-CD780』が気になっていたのだが、その上位機種である『MDR-CD2000』でスネアドラムの音を聞いてしまったがために、今はそちらのトリコである。
とはいえ、8,000円で済ますか2万円かけるかというのは、なかなか難しい選択だ。
どちらにしろ、今度の給料日を待ってからの話になるだろう。
今月は予定外の費用が多すぎてつらい・・・
メモリ不足
久しぶりにイヤな響きを聞きました。
「メモリ不足」って。
仕事で作っているアプリケーションがメモリ不足を起こして困り果てている今日この頃。
携帯電話だもんなぁ・・・
もう嫌になって、仕事放って連休突入。
なんとかなるさ、なんとかするさ。
休み明けたら修羅場になりそう・・・
音なき悪害
予告どおり、前回の「携帯電話は通電しているだけで問題がある」の続きである。
携帯電話により起こりうる問題は大きく分けて2つ。
ひとつは利用による周囲への迷惑。
もうひとつは電磁波による身体、および、「信号系機器」への悪影響。
前回「個人的な感情はどうでもいい」と書いてしまった以上、ここでは後者の「電磁波」について取り上げる。
誰でも一度は「電磁波は体によくない」という話は聞いたことがあるだろうが、そもそも、これは本当に正しいのだろうか?
まあ、少なくとも、体に良いことはないだろうが、悪いといっても微少であると私は考えている。
もし著しく問題があるのなら、携帯電話によって脳がおかしくなってしまった人がいても不思議ではないからだ。
まあ、ガンぐらいなら患うかもしれないが、タバコと同じで、やめない人はやめないだろう。
対して信号系機器への悪影響は確実である。
「信号系機器」と聞いてもピンとこないかもしれないが、つまりは、よくいわれる「ペースメーカ」にはじまり、補聴器、ラジオ、MDやCDプレーヤなどがこれにあたる。
今見ているこの画面を映している諸機器も信号系機器である。
もし、CRTモニタをお使いなら、携帯電話を近付けてみてほしい。
通話中ならなおよいが、画面横端に発生するノイズを見ることができるかもしれない。
あくまで「かもしれない」だが。
これらの機器に影響が及ぶと、信号にノイズが乗り、音楽機器や補聴器なら余計な音が加わって聞き取りづらくなったり、ペースメーカなら最悪、不具合を起こして命に関わる事態となる。
国内のペースメーカの装着者人口は20万~30万人。
確率的には低いかもしれないが、宝くじやギャンブルを当てるのに比べたら遥かに高確率である。
まあ、そもそも、この問題を確率論で語るのはナンセンスだと私は思っているが。
それに、音楽機器や補聴器なら、車内で1人や2人は必ず見かけるだろう。
で、やっと本題。
一般的に、上に書いたような問題が起こり得るのは「通話時のみ」だと信じられている。
通話さえしなければ、電波および電磁波などは発生しないと、信じて疑わない。
大間違いである。
通話時に使用する電波は、発電できるほどのとてつもなく強力な電磁波を生み出すが、通話していない状態でも、通話時ほどではないものの、電波を出し続けている。
なぜそのような不要な電波を出しているのか?
不要ではない。
必要だから出しているのである。
固定電話を思い出してほしい。
常に電話線が接続されているはずである。
かけるときだけでつないで、普段は外しているという人は滅多にいないだろう(私ならやりかねないが)。
こんなことをすれば「かけ専用」になってしまう。
発信はできても着信することはできない。
携帯電話も原理は同じ。
誰かが発信しようとしても、着信する電話機が電話網につながっていなければ、電波の飛ばしようがない。
直結式の無線と違って、中継式の携帯電話は、日本の端から端でも通話できる代わりに、相手の居場所がわからなければそれは叶わない。
よって、自分の居場所を知らせて、電話網につないで、着信できる状態にするために、携帯電話は常に電波を出し続けているのである。
結論。
車内ではとにかく電源を切れと。
できることなら携帯電話なんか持つなと。
ちなみに私は持っていない。
面倒だし、別に困らないから。
持ってもおそらく「かけ専用」。
こんなことを言っている私ですが、本業は携帯電話のメーカとつるんでコンテンツを作っています(苦笑)
多数決国家の国民性ではこんな簡単なことも守れんのかねぇ・・・
・・・長っ!!
あ~う~
今日という日がページの更新だけで終わってしまいそう。
メールですが、ウィルスっぽいのは駆除が入る前にガンガン消されている模様。
便利ですね「フィルタ」機能。
絵を描きたい。
しかも、不真面目な絵を真面目に。
そして、ここのURLを扉にして“Enter”を付ければ・・・