トラックバック実装
無知な私が無責任にも友人にブログなるものを薦めてみたもんだから、ついでに私も勉強してみました。 ちなみに、他人に薦めておいてなんですが、無責任ついでに言っちゃうと、私はブログにはあまり関心はありません。 ここでいう「関心」とは、発信者としての関心です。 全体としては、お手軽感も助けてか、更新が頻繁になって面白いので個人的には推奨です。 もちろん、それを維持するためにはそれなりの覚悟と見聞が必要ですが。
私の場合は単に、現状以上の記事系コンテンツは不要と判断。 また、ブログの歴史的経緯やコメントなどを配慮すると、どうしても記事に制約を設けてしまいそうなので、既存のコンテンツからの移行案も含めて、現状維持で十分だと考えています。 ブログを使って頻繁に書くこともないですしね。 新規なら間違いなくブログの採用をお薦めします。 採用は自己責任で。
前振りが長くなってしまいました。 本題に入りましょう。 ブログには「トラックバック」なる機能があります。 説明は割愛しますが、とにかく、これは面白いと思ったわけです。 これまでは一方的な発信、もしくは、よくてコメントが付く程度で、発信と呼ぶにはあまりにも狭すぎでした。 それが、トラックバックを用いれば、孤立していた記事がつながって、広がっていく。 脳内連鎖を彷彿させる「トラックバック・ネットワーク」に、私も是非とも参加したい。
というわけで、直ちに「トラックバック実装プロジェクト」を立ち上げました。 目標は、記事系コンテンツはもちろん、その他、多目的で利用可能なトラックバック受け付けシステムの制作。 多目的というのは、つまり、公開中のソフトウェアやサウンドでもトラックバックを受け付けるということ。 まあ、トラックバックを受け付けたところで、実際にポストされる見込みは皆無ですけどね。 あくまで試み程度の位置付けです。
とりあえず、トラックバックのプロトコルについて調査。 技術的には容易な雰囲気です。 その代わり、トラックバックURLの発行、記事IDの管理等、運用システム側の設計に課題が残ってしまいました。 手動だといつか使わなくなりそうだし・・・