さようなら、ミケネコ研究所
htaccessについての調べものがあったので、いつものように「ミケネコ研究所」へ行くと、運営者の訃報とサイトの閉鎖を知らせる旨の文書が。 あまりにも唐突過ぎて、一瞬、何が起こったのかわかりませんでした。 取り乱した気持ちを落ち着かせて、いま一度、目の前の現実を真摯に受け止める。
今まで、当然のごとくそこに存在していたものが、突如消えて無くなった。 今までに味わったことがないこのむなしさは何だろう。 顔も何も知る由も無いのに、こんな気持ちになるとは。
運営者の都合による閉鎖であれば残念としか言いようがありませんが、訃報をもっての閉鎖となると悔しくて仕方がありません。 さぞかし、故人も悔しいだろうと思います。 広く、深く、見習うべき所が多々あっただけに、サイトを通しての人物像しか知り得ませんが、惜しい人を亡くしたと思います。 どうにか遺産を残すことはできないのだろうか。
この場を借りて、故人のご冥福を心よりお祈りいたします。