どんぶりココア
あえて経緯は語りません。 半ば巻き込まれた具合で札幌の「メイド喫茶」をハシゴしてきました。 狸小路と北口の2件です。 読む人が読めば「なんだ、今さらかよ」といわれそうですね。 来週から仕事復帰だというのに、なんでこんなわけのわからないことをやっているのか。
「メイド喫茶」を知らない方のために軽く補足。 基本的には単なる喫茶店なのですが、唯一、普通の喫茶店と異なる点は、店員が「メイド服」を着ていること。 はっきりいって、ただそれだけのお店です。 決して「いかがわしいお店」ではありません。
聖地・秋葉原の場合、お店によっては挨拶に演出があるなど、なにかと楽しそう。 今回訪ねた2件では、そういうのはなし。 ごくごく普通の喫茶店。 詳しくはプロの記事をご覧ください。
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そもそも「メイド服」とはなんぞや。 面倒なのでこの辺は割愛。 自分的には、
メイド → 家政婦 → 家政婦は見た! → 市原悦子
の構図は譲れないので、「メイド服」が「メイド服」と呼ばれることに違和感を覚える。 まあ、可愛い制服だと思えば気にもなりませんが。
前置きが長くなりました。 2件の甲乙はあからさまなので、あえてなにも語るまい。 片方のお店はコスプレ会場の延長にしか見えませんでした。 その「ライトな感じ」のおかげで、幾分か居やすかったりもするのですが。
ところで、「コスプレ会場」で出てきたのが標題の「どんぶりココア」。 「メイド喫茶」で注文すべきは「紅茶」なのですが、それは、もう片方のお店で済ませてしまったので、こちらのお店では「ココア」を注文したのです。
ランチより高価で、そのうえ、時間がかかるココアとは何事ぞと、待つこと10分以上? ようやく出てきたそれは、どんぶり? もしくは、茶道などで使われそうな、それはそれは大きな器。 取っ手などありません。 その器になみなみと注がれたココア。
これはこれは、結構なお手前で・・・ やってる場合か。 一体、どうしろと。
余談ですが、ゲーマーズのポイント交換で『でじこ』の新作テレカをゲット。 ポイントは結構使ったはずですが、いまだ50ポイント以上も余っている。。。