Sageの最新事情
『Sage』の更新判定の精度が格段に向上しているらしい。 自分仕様の『Sage CRE』を使用しているので全く知りませんでした。 従来のはあまりにもあんまりなロジックでしたが、最近のは「SHA-1」を採用しているようです。 大進歩ですね。
私も似たような手段は考えましたが、当時は技術的な事情で諦めました。 現在はSHA-1が実装されているわけで、これを活用しない手はない。 というわけで『Sage CRE (1.3.5 based)』の製作を企てているわけですが、冷静に考えるとちょっと問題が。
Firefoxの拡張の開発言語はJavaScript。 SHA-1のAPIもJavaScript。 JavaScriptをナメるなよ。 フィードごとの更新判定には、フィードごとのMDが必要。 しかしながら、SHA-1をフィードごとに稼働させた日には、確実に激重です。
用法の妥当性は置いといて、CRCで十分だと思う。 CRCなら軽いので置き換えようか。 ところがライブラリが見当たらない。 まずは、作って、動かして、実態を知るほかありませんね。 今回はしっかりと作り込んで、あばよくば公開したい。 本当に便利なんです(笑)