ゲームデザインの原則
ゲームデザインの原則と言われている「なんでもできる」は「なんにもできない」の同義語
が意味するところを考察中。
おぼろげながら、ニュアンスは物凄く伝わります。
言わんとしていることは、よく理解できます。
好きです、この言葉。
ただ、上手く説明ができません。
不思議な言葉。
ゲームデザインの原則なので、原点はソフトウェアへの言及だと思われますが、最近、取り沙汰されるあたり、ハードウェアへの警鐘に近い言及だとも思われます。 最近のハードウェアの性能は行き過ぎではありませんか?
表現力は向上しますが、一方、ハードウェアにふさわしいソフトウェアを制作すべく、余計な苦労を強いられるため、生産性は低下します。 消費者は表現力に不満を抱いているのだろうか。 消費者の不満は、表現力よりも、二の次にされがちなゲーム性ではなかろうか。
話が逸れたかな。 結局、説明はできません。 説明はできませんが「枯れた技術の水平思考」と並べておきたい言葉であることは確か。 ゲームデザインに限らずです。