ウィンターガーデン
『ウィンターガーデン』を購入しました。 しかも、近頃の私としては非常に珍しいことに、まもなく、開封して鑑賞しました。
久々にいいモノを観させていただきました(^^)
やっぱり、私はオーソドックスな少女漫画がなんというわけなく好きなんだなぁと再認識した今日この頃。 相変わらず、いい仕事してくれますなぁ、桜井弘明監督。 腕を上げましたなぁ、J.C.STAFF。
至るところで既視感を覚えました。 この作品は『でじこ』の名を借りた『だだだ』であり、また、『だだだ』の名を借りた『でじこ』であり、そのためだと私は思います。 『でじこ』といえば「マッドハウス」なので、鑑賞する前は余計な心配がありましたが、鑑賞したあとは「J.C.STAFF」が正解だなぁと(汗)
図らずも先に感想を書いてしまいました(^^; 作品の概要をば。
この作品は『デ・ジ・キャラット』の10年後のお話しです。 「男っ気が全くない」(ぷちこ談)ながら突然の恋に翻弄されるでじこ。 それを面白そうに冷やかしながら応援したりバイトやサークルへ励むぷちこ。 二人の温かな日常を描いた、いわゆる「ハートフルなんたら」です。
そうきたか!! これはどういうことだ!? そうだよなぁうんうん。 思わず勝手に盛り上がってみたり、癒されてみたり、非常に手際よく綺麗にまとめられた、ぷちこかわいいよぷちこな45分(笑) 続きがあれば観たいけど、ないならないで構わない、グッとくる名作と思われ。
さしあたり、『でじにょ』と同様、コゲどんぼ先生の「逆輸入」を期待♪