目標に向けたリハビリと演習
新年早々、目標として4コマ漫画を描きたい
と、さらっと書いて、さらっと流されましたが、あれは結構マジなんです。
やはり、仕事でシステム開発を続ける限り、どうにも不器用な自分は、システム開発以外から創作的な趣味を選択しなければならないと考えました。
趣味といえば、お絵描きよりも有力なDTMがありますが、最近は中学生が物すごいモノを制作したりして、なんだか取り残された感じ。 趣味なのだから気張る必要はないのですが、あくまで妥協は許したくない。 加えて、DTMは1曲を仕上るために、相当な時間(月単位)、精神力、技術力を必要とします。 その“重量”を考えると億劫になって意欲が湧かないのです。
そういうわけでどんなわけで、言ってしまえば、お絵描きに「逃げた」。 今は、寝る前に小1時間程度、お絵描きタイムを設けて、ひそひそとリハビリに励んでおります。 画風がまた変わった。 まあ、端から安定した画風なんかありゃしませんが(汗)
いい頃合いなので、ひとネタ放出しようかと、スキャナを引っ張り出したわけですが、動かにゃい。 認識しているのに、デバイステストにも合格するのに、動かにゃい。 何度、ドライバを入れなおしても、動かにゃい。 うあぁ~~~
泣きそうになりながら、故障かどうかを確かめるために、ほかのPCへつないだら、動いた。 PC側の問題か。 なんだ、一体、なにが悪いというのだ!!
意味不明な症状と格闘すること3時間、「Still Image」サービスを停止していたのが原因でした。 停止した。 確かに停止した。 セキュリティとリソースが云々とかぬかして、補助サービスを停止しまくった。 スキャンなど行なわないだろうと、高を括って停止したのでしょう。
以前にも似たようなことがありました。 そう、「サービスを停止しまくってプリンタが使えなくなった事件」の二の舞です。 だったら、もう少し早く解決できたはず。 ところがどっこい、スキャナとサービスの因果関係など知る由もない。 全くもって知識の範囲外でした。
というわけで、3時間以上を費やして、ようやく、スキャンが済んだわけですが、この後の作業がこれまた大変。 メモリが全然足りない。 だから言わんこっちゃない。 印刷しないのだから200dpiで十分なのに、どうして300dpiで処理するかな。
『Pixia』のメモリマネージメントも辛い。 レイヤが増えると地獄行き。 そもそも、2色で処理したいのにフルカラーで処理しやがる。 その辺は『Photoshop』のが賢そう。 とはいえ、イラストを描くなら『Pixia』のが機能面でポイントを押さえている。 それにしても、あれだけの地獄を味わっても落ちなかった私のPCは本当にすごいと感心した。
教訓: サービスには触るな!!