もたもたどじっ子禁止!
『ARIA (2)』まで読んでのあらすじと感想 ────
- 程なく冬を迎える頃、暖炉の薪を拾いに行くと、そこにはぽわぽわ手のひら大の雪虫がちらほら。 その中の一匹が灯里に懐いて、以後、どこでも一緒♪ ところが、お別れの時期が近づいていることを聞かされる・・・
- マンホーム出身の灯里にアクアの冬はつらい。 我慢するよう諭すものの、こう寒いと温泉にでも行きたくなるという藍華。 例のごとく本物の温泉を知らない灯里はものすごい勢いで食いついた!! そんなこんなで、アリシアさんも同行しての温泉小旅行♪
- 番外編。 アリア社長はドライヤーが怖いけど気になる。 アリア社長は袋の中が大好き。 アリア社長は着地が苦手。 ヒメ社長は箱の中が大好き。 アリア社長はヒメ社長がいればどこでも大好き。 アリア社長はお風呂が大嫌い。 アリア社長はフェミニスト。 アリア社長は「くし」を相手に暴れん坊(笑)
- 本来は1/3Gのアクアがどうして1Gなのか。 それは浮島の火炎之番人(サラマンダー)が気候制御しているのと同様、地下の地重管理人(ノーム)が重力制御しているから。 都合よく現われたノームのアルくんを捕まえて地下世界を案内してもらう。
- アクアで迎える初めての新年。 サン・マルコ広場へ大集合して大騒ぎしながら初日の出を迎えるのがネオ・ヴェネツィアの習わし。 灯里とアリシアさんと藍華と暁くん、みんなでおしるこなどをほおばりながら、賑やかに、静かに、初日の出のそのときを待つ・・・
- カーニヴァル。 冬の終わりと春の訪れを祝う最大のお祭り。 人々は趣向を凝らした仮面や衣装で街中を練り歩く。 中でも主役的な存在である「カサノヴァ」は秀逸。 人並み外れた巨体とは裏腹に自然な完成度。 正体は誰も知らず噂はあとを絶たない。 不老不死の妖精とか(^^;
藍華はやっぱりツンデレですか?w 今後、藍華とアルくんがどういう経緯を経て、最終的に井戸へ落っこちるのか楽しみですなぁ(笑)
新年話で全く言及されていない、途中で居眠りの灯里がマフラーで束縛されている件。 アリシアさんのいたずらかと思いきや、居眠り後に暁くんのマフラーが消えてますね。 おそらく、風邪を引かぬように暁くんが巻いたのでしょう。 どう見ても束縛ですが(爆) 乱暴さ具合が暁くんらしくて逆にいい♪
第2巻はなんといっても温泉話でしょう ────
アリシアさん酒飲みすぎだから!?Σ( ̄□ ̄;)
ひとりで瓶ビールを最低6本空けてます。 ワンシーンのビンは最大6本。 シーンが変わるたびにビンが増減。 空けて、片づけて、出してという、自然な動作で考えると十数本に及ぶ可能性も!? 挙句の果てに、湯冷めしたとかいって二度目の入浴の際、どこからともなく「桃のカクテル」を取り出す始末(苦笑)
表向きは仏様のようなアリシアさんですが、もしかしたら「飲まなきゃやってられないこと」が日常的にあるのかもしれません。 例えば、誰とは言いませんが「摩訶不思議っ娘な後輩の相手に疲れた」とか、例えば(ry それにしても、いいなぁ。 桃のカクテル、いいなぁ。 てゆーか ────
アリシアさんと飲んでみたいなぁ
お酒の助けもあってか、いつになく、アリシアさんがお茶目で可愛いです(^^)