ウッディーさんそれトップシークレットです
『ARIA (4)』まで読んでのあらすじと感想 ────
- 灯里、藍華、アリスに「ネバーランド」なる見知らぬ小島への差出人不明な招待状。 思いきり不審な招待状の真相は、アリア社長が綿密に計画したという諸先輩からのご褒美♪ なにより灯里には、マンホームでは泳げない、本当の海を感じてほしいというアリシアさん。
- 蜃気楼が現われるほどの炎天下、今年も夜光鈴を求めて夜光鈴市へ。 ところが、あまりの暑さに意識がもうろう、白昼夢なのかなんなのか・・・ 決して追いつけないはずの逃げ水を追いかけたら、追いついてしまい、再三再四のパラレルワールドへ(ノД`)
- ウンディーネ、サラマンダー、ノーム・・・ あれ? 今さらながらシルフもいるのではとアリシアさんへ尋ねたところ、そこら中をエアバイクで飛び交っているのが風追配達人(シルフ)だと教わり唖然。 全然、気づいてなかった(汗) ひょんな経緯でシルフのウッディーさんの仕事を手伝うことに。
- 灼熱の太陽のもと、練習に明け暮れていた3人は、ここへ来て思いきり夏バテ気味。 このままでは堕落してしまうと、伝説の大妖精(グランドマザー)の弟子であるアリシアさんに「伝説の教え」を請う藍華。 それなら、直接、本人に訊いてみればと紹介されてグランマが暮らす城ヶ崎村へ。
- 友人知人を屋形船に招待して夏の終わりを楽しむレデントーレ。 今年はどこに招待されるか楽しみだねぇと他愛ない会話をしているところへ、ぬっとアリシアさんが顔を出して仰天発言。 今年は招待する方だったりして♪
どうして、ウッディーさんの名前だけ「あ」で始まらないのかにゃあと疑問でしたが、綾小路51世が本名だったとは。 本名は堅苦しいからフレンドリーに「ウッディー」って、なんで!?Σ( ̄□ ̄;) 「パンツ丸見せのウンディーネ」の噂が立つオチはお見事(爆)
レデントーレの分担、灯里が献立、藍華が衣装、アリスが招待状は不適材不適所な(ry ふたを開けてみれば、3人の衣装が可愛いのなんのって。 藍華が担当したとは思えません(^^)
アリシアさん曰く、幸せとは ────
どんなに豊かでも不幸な人はいるし、どんなに貧しくても幸せな人だっているわ。 結局、本人次第なのよね、幸せを決めるのって。
なんか、マジで泣きそうです、自分。 勝手に敷居を高くして難しく考えすぎてたかも。 「幸せ」がこんなにも単純な概念だったとは(ノД`) 手の届く範囲で「幸せ」と思えば、それが自分にとっての幸せなんですね。 「絶対」ではなく「相対」なんですね。
グランマの言葉も深く心に刻んでおきます。
そんなモノ(苦しい時や悲しい時)は、より人生を楽しむための隠し味だと思えばいいじゃない。 自分の中で変えてしまえばいいのよ。 何でも楽しんでしまいなさいな。 (中略) がんばっている自分を素直に褒めてあげて。 見るもの、聞くもの、触れるもの、この世界がくれるすべてのものを楽しむことができれば (後略)
仕事やらなんやらつまらないことで落ち込むのは馬鹿馬鹿しいですねぇ(^^;